コラム

気まぐれに、学んだことや思うことを書いてゆきます。

トータルゲーム TG (TG-Eは製造業  TG-Cは情報産業)

TGゲーム
トータルゲームは10期(10年)分の経営を体験できる1人~4人用のボードゲームです。『経営力をシミュレーションの中で高める』のが目的だそうです。
まず、3人~4人のグループに分かれて座りました。最初ルール説明があり、「とりあえずやってみよう!」の合図からゲームがスタートしました。自己資本は300円、そのお金から装置を導入したり社員を採用することから始まります。
仕入→生産→販売→仕入・・・が基本です。
ゲームのルールでまず手番カードを引き、自由意思カードなら装置を購入したり、社員を採用したりできます。状況変化のカードが出たらその指示に従います。
決められた資金の中で、装置の大きさや社員の人数などを考えなくてはいけません。
仕入をするのにはお金が掛かるし、仕入も値段の違う市場のどこから買うのか、頭の中は大パニックです。ルールもあまり理解していないまま急がされるとんでもない状況でした。
お金が減っていくのだから少しも安い市場から買おうと自分のことで精いっぱいでした。
4期ぐらいでしたか、市場があまり動かなくなってきました。
その時気づきました。隣のひとの資金が底をつきそうです。となりのひとの買える市場は一番安いところ・・・。私がそこを買ってしまったら終わってしまう。私は思い切って高いところの市場から仕入れました。
そこから何だか市場が流れ始めました。何故?・・・そっかぁ~協力だ!
今まで無意識に周りの人は敵だと思ってひとより先に安い市場から仕入れてやろうと競っていました。多分みなさんも同じ思いだったと思います。
この流れから協力体制が出来上がり雰囲気もガラリと変わってきました。
やっと楽しくなってきたのですが、経験不足!資金切れ・・・借入(借金!)。
これまた経験のないことで勇気のいる体験でした。
最終の決算でも計算ミスがあり罰金を払ったのですが、実際に経営する前に体験できて良かったです。本当なら税務署が入るところでした。
経営を始める前に市場の流れを体験し、借り入れをし、罰金を払い、倒産するなんて、素晴らしく刺激的でした。